2009年11月12日木曜日

多肉な一日・・・

今週も、産地見学に行ってまいりました。
今回は、
オランダ屋全店で、毎月1種類の厳選された、珍しい多肉植物をして紹介している、
オランダ屋の" 不思議植物シリーズ " の産地さんです。
不思議植物の担当店長は、次年1年分12か月の不思議君たちを決めるため、
以前からの店長さんたちは、2年前に、こちらを訪れているのですが、

新しく店長になった人たちと私は、まだうかがったことがありませんでした。






不思議君たちが、どのような形で育てられているのか、
切り花や普通の鉢物のような育てられ方をしているのか否か、


ワクワクでした。






・・・そのハウスに入ると、11月だというのに、バラのハウスに入った時よりも
暑さと湿気に驚きました…。
そこは、多肉植物の赤ちゃんたちが育つハウス。
ある程度大きくなれば、それほどの湿気は必要ないのでしょうけれど。
入った時の印象は、
まるで、風の谷の城の地下にある、
腐海の植物を育てていた、
研究室のようでした。
かの姫が、森の植物を愛していたように、ここでは、気の長い多肉植物たちの成長を、焦ることなく見守ってきていた、

社長さん達の努力と、多肉植物たちへの" 愛 "を存分に感じることができました。

そんな今回の産地見学でありました。


こちらは、お土産にいただいた、アロマティカス。

店頭に出すときには、かわいらしい白い化粧鉢に入っていたのに、

こちらでは、ハウスの入口に群生していまして、それをバキバキと手で折って、私たちに手渡してくださいました。

家に帰りついてからもとてもよい香りがしています。

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