前回に続き、産地見学の話です。
こちらは、宮内さんの作っているもので、これから年末に活躍をする、
千両の畑です。
千両というのは、直射日光があたりすぎてはいけない、半日陰を好む植物です。
この畑は、ハウスではありませんが、細い竹(?)でできたよしずのような天井(?)があります。
晴天でも、木漏れ日がさしているような状態になっています。
その中の一面が、千両千両千両!!
ここでは、宮内さんが行っている、
(すでに、関西と東北の業者さん向けに行っていて、好評)
千両の新しい出荷形態についていろいろと伺いました。
当社の社長にも、ぜひ使ってくれないか、というお話でした。
その後、一行はマイクロバスに乗り込み、
次の目的地である、銚子に向かうのでありました。
こちらは、宮内さんの畑ではありませんが、
千両と同じく、お正月商材として欠かせない、
若松(もしくは門松)の畑。
まさかこんなに密集して栽培されているとは、
長いこと花屋をしていましたが、
全く知りませんでした。
ほんとに、ぎゅうぎゅうに植わっているのです。