2009年10月23日金曜日

産地見学


今週は・・・

秋の遠足ならぬ、秋の産地見学に行ってまいりました。

参加者は、

社長以下営業本部長、総務部長と
当社全店舗の店長との17名の茨城県~千葉県ツアーです。



初めに、

おもにバラと、葉物
これから年末にかけては、お正月用の千両を
作っていらっしゃる、宮内バラ園さんにお邪魔しました
バラのハウスに入ると、中は温かく、しばらくすると汗ばんでくるくらいです。


一番初めに目についたのは、バラは地面に植わっているのではなく、

たくさんのプランターに植えられていていたことです。




肥料などは、プランターに通したパイプから、おもに液肥などを施しているそうです。


プランター自体も高さを付けており、南向きの枝は、プランターから垂れ下がっています。

これは、垂れ下がった枝葉によく日を当て、光合成をより多くさせることによって、
成長がよくなったり、花も大きく良いものができているそうです。


このような栽培方法をとるようになって
収穫する際にもいろいろなメリットが生まれているそうです。

また、出荷の際には、どの程度の咲き加減で切っているのか、
その意図はどういう事なのが、など、
市場とのやり取り、花屋の都合、お客様の手元で咲き切るのかなどの
生産者としてのこだわり・思いが伝わってくるお話でした。