2012年11月20日火曜日

季節もあっという間に秋が過ぎてしまい、そろそろ自転車では手袋なしには耐えられなくなっています。

事務所のそばに、アウトレットの常連さんが素敵な花壇を作っています。

先月も、
「皇帝ダリアがだいぶ大きくなってきたのよ」
とおっしゃっていました。

天気も良いので、ちょっと写真を・・・
向こうの木とかぶってしまってわかりにくいですが、3メートルくらいあります。
先端には、つぼみも!!
今年はつぼみがつくのが遅いそうです。

こちらが常連のお客様です。
花壇の中に佇んでいるこの様子は、ちょっとした庭園にいるように見えませんか?
でもこの花壇の向こうは、普通の道路なんですよ。





 

2012年4月10日火曜日

お花見

東京の桜の満開宣言が出た昨日、
お花見に行ってきました。

自転車で豪徳寺から目黒川を目指します。

天気は上々、風もほどほど。


豪徳寺から遊歩道沿い走ります。よい調子です。

下北沢あたり


そのまま走って首都高速をくぐれば・・・


目黒区に入りました! 大橋ジャンクションのわき。
ここから川沿いに桜並木が続きます。

川沿いは、月曜日とは思えないくらいの人混み!
途中ケバブの焼けるよい香りや、ビールを売る声に後ろ髪惹かれつつ
桜も愛でつつ、自転車を押して歩きます。

結局ケバブの誘惑に耐え切れず、購入。
でもとてもこの人込みでは食せないので、さらに移動。

移動して移動して・・・西郷山公園へ。代官山の店舗のすぐそばまで来ていました。

西郷山の山腹で一休み。

そのあとは、今話題の蔦屋・代官山店へ。

帰りは、池尻大橋まで戻り、もと来た道をまた自転車で帰り、
最後は豪徳寺のかわいらしい桜を愛でて、今年の花見は終わりました。

例年よりも開花の遅れた桜でしたが、明日には花散らしの雨が降るそうです。


2012年3月23日金曜日

ニゲラ その後


いつの間にか1か月以上たってしまいました。
写真だけは取っておいたのですが、
ニゲラのその後です。
写真は2月15日のモノです。
花弁がほとんど落ちて、真ん中の子房の部分が膨らんできています。



半分に切ってみました。
和名の黒種草というものが、完全に熟していたら            
きっと、真っ黒でつやつやとした種ができているのでしょうが、
残念ながら、切り花ではここまでのようです。
でも、このままでドライフラワーとして使うこともできます。

今頃でなんだか 間の抜けた記事になってしまいましたが、
こんな風に楽しむこともできるかな、というお話でした。

2012年2月3日金曜日

違う楽しみ方

毎日、寒いですね・・・
今日は節分、明日は立春。
暦の上では明日から春なのに、
外の寒さはまだまだ和らぎませんね。

そんな気候でも、
オランダ屋の店頭はいろいろな花で賑やかです。

春の花が店頭に多く並ぶ中、
夏色のブルーの花が可憐に咲いています。

" ニゲラ "

和名を黒種草と言いまして、
春の先を行く、初夏の花です。

こんなに寒くて、初夏の花なんて、
寒くて可哀想・・・

などと思う方もいらっしゃるかもしれません。

また、
こんなに華奢で、
あんまり長く楽しめないんじゃない?

というお声も聞こえそうです。

確かに、花もちは
ユリなどに比べたらさほどではありません。

でも、
花のあとにちょっとした楽しみがあるのでお勧めです。


花の真ん中にあるめしべの下の種になる部分が
だんだん膨らんできて、
膨らんできたその先っぽがだんだんくるりと巻いてきて


種の入った果実ができます。
この中に真っ黒つやつやな種ができるので、
黒種草なのです。


実際には切り花の状態では、中身は完全な種にはなりませんが、
くるりと巻いた、小さなジョーカーの帽子のような
へんてこりんな形が出来ます。

ここまで楽しめるのは、本当の花の時期の初夏では、
切り花では難しいかも、なのです。
(花瓶の水が温まってしまうから、茎が頑張れないのです)

寒い部屋の中で、初夏の花を楽しむ。

寒い部屋でアイスクリームや水羊羹を他の楽しむのに似ていませんか??

この写真は、阿佐ヶ谷店から購入して5日目のモノです。
飾っているのは台所、比較的暖かくて日の差さないところです。


どこまで大きく育てられるか、
また報告したいと思っています。

2012年1月13日金曜日

新しい年になりました。

今年も宜しくお願いいたします。